6月27日(日)まで、恵比寿のRECTOHALLにて《forme（フォルメ）》leather shoes order exhibition 2021が開催されています。
formeの革靴から感じるクラシックへの敬意やクオリティーの追求といったシンプルな実直さ。同時にファッションの流動性が生む、現代的で軽やかな空気感。モノとしての美しい佇まいと足に馴染む心地よさ、長く履き続けられる技術力がフォルメにはあります。
職人による少量生産のため、店頭でサイズや型数が不足していることも多いformeですが、受注会では多数のサンプルを試すことができます。
今回は新作として、素材の質感や履きシワの表情をより楽しめるようミニマムに作られたサイドジップブーツやエンボスカーフにラバーソールを合わせたカジュアルな印象の内羽根ストレートチップシューズ、また、コンパクトなバックルで服装を選ばないモンクストラップシューズなどが登場。サイドジップブーツの程よい半端丈をぜひ実際にお試しください。
前回の初登場で反響が大きかったローファーは、新たにグッドイヤー製法が追加。ローファーは紐やストラップが無い分、フィット感が重要になります。靴の中に貼る革を半敷、全敷と選ぶことができるので、より自分に合ったサイズを提案してもらえます。
受注品以外に、定番のプレーントゥシューズ、ストレートチップシューズなどその場で持ち帰れるアイテムも多数用意。これまで長く愛されてきたアーカイブモデルも用意されていますので、この機会にぜひ併せて見てみてはいかが？
靴の土台である木型やパターンをフォルメデザイナーの小島明洋が設計。日本の熟練した技術を持つクラフトマンと密にコミュニケーションをとりながら美しいforme（形）でありつつ履き心地が良い、長く愛せる靴を提案しています。
